Marshall JCM800 (model 1987)


80年代を代表する英国製真空管ギターアンプ。

日本国内でJCM800といえば、2ボリュームのmodel2203,2204を指す場合が多いですが (実際、JCM800シリーズ中での販売台数も群を抜いて多いらしいです)、本国イギリスでは2ボリュームのmodel2203,2204と1ボリュームのmodel1959,1987で人気を二分していたそうです。

どちらのモデルもブリティッシュパンクや、80年代メタルには欠かせないアンプですが、当スタジオにあるmodel1987は
、フライングVで有名な(?)Michael Schenkerが愛用していたことで知られています。氏いわく『100Wよりも50W』だとか。50Wのほうが歪みの粒が細かくて気にいってるそうです。(ちなみに、model1959が100w、model1987が50w)

正直、あまり器用なアンプではありません。音作りも簡単ではないでしょう。JCM800シリーズといえばどれも音作りが難しいことで有名(?)ですが、1ボリュームのmodel1987はその中でも難しい部類に入ります。(ボリュームを上げたり下げたりしただけで歪みのかかり方や質感まで変わってしまうからです。しかも最近のアンプと比べるとEQの効きが悪い!!)  でもこの音のファンは今でも多いです。がんばって使いこなしてあげてやって下さい。