MATCHLESS CHIEFTAIN


1989年カリフォルニアにて誕生したギターアンプメーカー「マッチレス」。'60年代初期のブリティッシュコンボアンプの回路を基本にしつつも、現代の視点で設計された、高級オーディオさながらの完全ハンドメイド・オールチューブ・ギターアンプを産み出したメーカー。「高級ギターアンプブーム」の先鞭をつけた会社でもあります。

MATCHLESSで一番有名なのは「DC-30」というアンプですが、CHIEFTAINはDC-30よりもゲインが高く、より現代的なサウンドを狙って設計されたアンプです。DC-30やそのモデルとなったVOX AC-30にはないMIDのツマミがあるため、音づくりも直感的にできるのも特徴です。

1996年にMATCHLESS社は一度倒産。2001年に復活したものの、MATCHLESSの創始者でありチーフエンジニアだったマーク・サンプソンが会社を去ってしまったため、96年以前のDC-30やCHIEFTAINと、現行のDC-30・CHIEFTAINは「違うアンプ」と言われてしまっています。B-TRAXにあるCHIEFTAINは1993年のもので、マーク・サンプソン時代の逸品です。